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ニコレットでタバコを吸いたいストレスを解消

2020年02月26日
タバコを吸っている男性

飲酒と並んで、「わかってはいてもやめられない」の代表格がタバコつまり喫煙です。
喫煙には数え切れないほどの害があり、さまざまな観点からやめたほうが良い習慣の筆頭と言えます。
たとえば副流煙で有害な物質を周囲の家族、子供に吸わせることにもなりますし、職場などでもたばこ休憩は厳しい目で見られるようになっており社会的にも肩身の狭いことです。

自分の健康に関しても、ニコチンやタール、一酸化炭素が与える悪影響は枚挙にいとまがありません。
血管の収縮で血圧も上がり、肺がんのリスクも非喫煙者に比べて飛躍的に高まってしまいます。
また腎臓や肝臓などの解毒システムを酷使するため肝障害や腎障害を引き起こしやすく、健康寿命が確実に縮まってしまうでしょう。

タバコをやめるときの最大のハードルが、依存物質であるニコチンが切れたときのイライラです。
たとえどんなに意志が強くても、依存症からは簡単に抜け出すことはできません。
そのためニコチンだけをある程度摂取し、喫煙をやめることでタールやその他の有害物質をまずは体から追い出すことが現実的なやり方となります。
これをニコチン置換療法と呼び、ニコレットなどで有名なニコチン含有ガムをかむことでイライラを解消しつつ禁煙を習慣づけていくのです。

ニコレットはガム製品となっており、場面を選ばず噛むことが出来るのがメリットです。
タバコとは違って喫煙所に駆け込む必要もなく、禁煙の場所でもポケットから取り出して口に入れるだけなので継続のしやすさがポイントと言えます。
味もクールミントやアイスミントなど数種類あって飽きにくいのもうれしいところです。

タバコが吸えないイライラも含め、正しい方法でニコレットを噛むことで顎の運動となりストレス解消に役立ちます。
正しい方法でしっかり噛めば唾液の分泌量も増えるため、消化も良くなり口臭の予防にもなって一石二鳥です。
ニコチン置換療法は失敗が少ないだけでなく、いろいろな嬉しい効果が期待できます。

ニコレットの副作用と注意点について

禁煙の伴走者として、非常に効果的なニコレットですが副作用を含めて使う際には注意点がいくつかあります。
禁煙のためだからと言ってやみくもに使ってはかえって逆効果ですので、しっかりと注意点を把握して治療に役立てましょう。

ニコレットの副作用の主なものは、口内炎や喉粘膜の痛み、吐き気や嘔吐、下痢などとなっています。
また動悸、頭痛、めまいなど日常生活で危険を伴う副作用もあるため、とくに車を運転する方は服用に十分な注意が必要です。
皮膚の発疹や発赤が出ることもあり、顔に出た場合はやや人前に出るのが苦痛になるかもしれませんので服用を開始する時期については慎重に検討しておきましょう。

風邪薬などと同様、ニコレットは医薬品ですので正しい方法で用いないと効果が発揮できません。
決して安いものではないですから、説明書や注意書きを良く読んでおく必要があります。
噛み方も普通のガムのようにただ噛み続けるわけではなく、「15回ほど噛む」→「1分間ほど噛むのをやめ、ガムを頬と歯茎の間にしまう」→「また15回くらい噛む」これを1時間かけて繰り返すのです。
慣れていないと顎が疲れてきますし、途中で電話などあるとしゃべりにくいものですが習慣づいて来れば日常の中に自然に出来るようになるでしょう。

「味に飽きてしまう」ということがないよう、大量に買い込むときはノーマル、クールミント、アイスミント、と数種類を用意しておきましょう。
とにかく継続がもっとも大切ですから、ガムを噛む時間の確保と並んで自分が現実的に続けられる工夫をしておくことが重要です。
唾液をよく出せるため口内環境が改善することもあるため、歯周病にも悩んでいる人にはモチベーションになるでしょう。